裾が破れたジーンズリペアの事例をご紹介します。
今回のジーンズは、裾がダメージ加工さてているようで、そこにかかと部分が擦れたり引っ掛かったりして大きな破れになったものです。
股下の長さが変わらないように、1度裾をほどき補強した後、元に戻しました。
![ジーンズ裾修理](https://sato-kuri.com/struct/wp-content/uploads/IMG_0143-e1714275328404.jpg)
Beforeで修理前ボロボロになっているのがわかります。ステッチをとってほどくと、大きく穴になっています。裏から生地をあて補強した上でミシンでミシンで縫います。
After写真が修理後のジーンズの状態です。これで、かかとが糸に引っ掛かることもありません。