こんにちは。今日も寒かったですね。
花粉が本格化してきたようで、涙と鼻水、くしゃみが止まらなくなってきました。コロナウイルスの影響でマスクが品切れの中、花粉症の人は辛いですね。
世の中がコロナウイルスの話題で持ちきりで、人々の不安や恐怖心を利用して『不当に』儲けようとする人もいますね。マスクや消毒液の高額な転売もそうですが、「ティッシュやトイレットペーパーも品薄になる」と情報を流し消費者の需要を増やすことによって儲けている人達もいるんだと思います。
来週月曜日から、全国の公立小中高の学校が臨時休校という話を聞いて衝撃を受けました。教職員の方や子を持つ親からは「どうする?」「どうなるの?」という声が聞こえます。みんな、わからないことだらけで不安と恐怖でいっぱいなんです。
映画の中の世界で、ウイルスによって国民全員外出禁止令というのを見た記憶がありますが、現実の世界でもあり得る段階に来ているのではないかと感じます。
そんな時こそ、冷静に情報を精査して最終的には自分で判断決定をしてもらいたいです。
さて、仕事の話をしようと思います。
今、しみ抜きは毎日依頼があります。シミの大きさで料金を決めているクリーニング屋さんも多いです。確かに、しみの大きさで料金は変わります。しかし、それよりも何のシミなのか、いつ付着したのか、どんな繊維の衣類に付着したのかが重要です。それにより、作業の手順や時間が大幅に変わってくるからです。
↓で、「いくらで落ちますか?」と聞かれても・・・
情報が無ければ、「300円~3000円くらいでしょうか。」と、かなり広い幅の料金を伝えるしかないときもあります。情報があっても、いざしみ抜きをやってみたら予想の数倍時間を使ってしまったというケースも多いです。
「しみ抜きって、薬品付けてチャチャっとやれば落ちるんでしょ?」と思っている人もいるようで、本当に多岐にわたって奥が深いというか複雑なんです!と伝えたいです。
ちなみにこれは、1000円弱程のしみ抜き作業でした。↓
綺麗になったら、うれしい。お客様も喜んでくれる。それも嬉しい。